宇太水分神社【国宝】

宇太水分神社

宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)。緑濃い木立の中に速秋津比古神(はやあきつひこのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)、国水分神(くにのみくまりのかみ)の水分三座が祀られています。社伝では、崇神天皇の時代にはじまるといわれ、縁起では、大和国宇陀郡の水分大明神は天照大神の分神で、垂仁天皇の時代に神託によって社殿をかまえたと伝えている。本殿は、連棟社殿で中央と左右の三殿からなる一間社隅木入春日造り(国宝)水分連結造りの古型で、外部は朱塗り。蟇股など細部に鎌倉時代の特徴をみることができます。

宇太水分神社01
宇太水分神社02
三社造りの本殿(国宝)
蟹が掘り込まれた蟇股
蟹が掘り込まれた蟇股
狛犬 丹波佐吉の作
狛犬 丹波佐吉の作
宇太水分神社

宇太水分神社 公式ホームページ

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